2018年04月

2018年04月30日

薬に頼り過ぎ

患者さんからも多々、
「薬は飲みたくない」
っと言われ、当院に来られる方がおられます。


薬




内臓の要は 腎臓 で入院患者さんを調べたところ
1/5の方が腎臓が弱っていることが判明


1-5


腎臓が悪くて入院されている患者さんでない方が
弱ってる
これは 薬 によるもので、入院されてる患者さんは
毎日何かの薬や点滴・注射をされていることによって
腎臓機能の低下につながっているそうです。
(NHKで放映されました)


どんなに弱い薬でも副作用や薬害はあるのですから
飲まずに済むものなら飲まない方が良い


ダメだ



ではどうする?

神経による病気や症状なら
骨格を整える
ってことが一番自然な治し方です。


身体はまだまだわからないことばかりですが
今わかっていることで何も使用しないで自然に
治せるなら、それが一番いいと思います。


良いんだな




medicalbalance at 08:00|PermalinkComments(0)若さと健康 

2018年04月28日

肩を伸ばす

体操などで肩を伸ばす運動をする事ないですか?


肩を伸ばす



この様な動きをした時に、左右で硬さや痛みなどの

違いはありませんか?


ある方は多いと思います。

硬いからと言って何度も何度も同じ方向に

運動をする方もいると思いますが、確かに

筋肉が硬直していますから伸びないのです。

でもその理由は神経圧迫によるものが

非常に多いです。




なので運動を何度もすれば解れてくるでしょうが

時間が経てばまた硬くなってきます。

神経を戻せば、何もしなくても解れます。


どの辺りが悪いかと言えば

頸椎から胸椎
上半身です。


上半身



どの様に悪いかは診ないとわかりません。




medicalbalance at 08:00|PermalinkComments(0)肩・腕 | 症状

2018年04月26日

股関節の柔軟性が無くなってくると

股関節は身体の中で最も大きな関節です。
体重を支えつつ、立つ、歩く、またぐ、昇る、降りる、跳ぶ、蹴る
などのさまざまな動作をこなす要ともいえる関節です。


股関節



この股関節がケガや運動不足などで関節の可動域を十分に
使わなくなると使わなくなった可動域の柔軟が欠けて動かなく
なってしまいます。

足の開き



股関節割



この欠けた可動域をたまに使うと動きが悪いため
知らずに他の関節を動かして、その姿勢を維持させます。
それが不均等な動きをさせて姿勢を維持させてると
偏った筋力に繋がり全身の症状へと広がっていきます。


全ての症状が股関節に問題があることはありませんが
今まで診てて、珍しいものではありません。

今までに出会った病気・症状では

メニエール病  うつ  五十肩  吐き気  頭痛
息苦しさ  腰痛  変形室関節症

これ以外にも何が起こっても不思議ではありません。

ただこうなってしまったら、股関節を正常に

戻しただけでは良くなりません。



股関節の問題で症状が起きてる場合、経験で言えば
長期になります。


硬直した間接(左右が不均等)を対象に動かせれる様にして
全体の股関節の動きを戻すことになり、硬直してからの
年月が長ければ長いほど時間がかかります。

長期化














medicalbalance at 08:00|PermalinkComments(0)脚部 

2018年04月24日

空手で歩けなくなる

20代半ば、本来なら元気で飛び回る歳なのに、
仕事も出来なくなり家で殆ど寝たきり状態
病院では ”原因不明”


当院には親御さんが付き添って来られ

10代から空手を始めて、有望視されていて
得意の右の踵落としに磨きをかけるために
特訓していて、段々痛みが出だして気付けば良かったが
この方は、鍛え方が足らないと判断して
更に熱が入り、この様な事になってしまったようです。


空手




診てみたら、こんなに骨盤と仙骨がズレるものなのか
っと感じ  更に悪い個所を探せば他に
股関節 腰椎 胸椎 頸椎
っと全身に広がっていました。


まずは下半身を整えるために施術をするのですが
過度に偏った筋力のため尋常じゃない程の
時間を要しました。


長期化



何とか歩けるようにまでなった時、元々運動に対して
抵抗がなくとことんやる方なので、日に10時間以上
トレーニングを始めたら2週間ほどで生活に問題がない
レベルまでに戻り 
「理論を理解したので、あとは自分で行う」
っと言うことで終了


色んな所で記載していますが、スポーツをやれば
良いというものではありません
バランス何です。


やじろべい



得意技を磨くなら理論を理解したうえで、鍛える事で
強い体になり、得意技にも磨きがかかります。
それだけを練習すればいいものではありません。


それは他のスポーツでも同じです。
また仕事の仕方  利き手利き足の使い方
仕草 癖 習慣でも同じことが起きてきます。


アインシュタイン


2018年04月22日

何をやっても体が硬い

自律神経のトラブルで来られた方です。

病院には行くと薬を出され服用 これの繰り返しで
何も解決しないのでヨガを始めたが良くならない



ヨガを始めたのは自律神経失調症を何とかしたいっとは別に
”柔軟性を出したい”
がありましたが、ヨガの先生と相談してるが
その場だけ多少緩むが継続できない
こんな事が1年以上


何か他に問題があるのでは? っとの思いで当院に来られました。
2回の施術をして骨格の問題を整えて気付いたことがあり
本人が気づかない間にテストをした結果

環椎の影響を強く受けていることが判明
いくら柔軟をしても その場だけ
環椎を整え、確り維持することで今まで以上に
柔軟性を保てるようになりました


柔軟性を出すには環椎を整え維持する事

このことが自律神経も整える事になりますので
整えるための筋力バランス、姿勢にポイントを置いて
努力をしてもらうことで改善していきました。