2024年04月15日

統合失調症(月に1度2時間の施術)・・・3

トンネルの向こう側が手の届く状態になり
言われたのが

「病気以前は空気を読むことが出来ていたが
今は全く読めない」

病気の影響と薬の影響だと思うが現状では
影響は共にもう僅かしかないと思う
頭の回転がよく回らないのは停滞した状態から
抜け出せなくなっていると判断し
回転を上げるための運動を伝え、自宅で行って
もらうが、やることによって今はわかっていない
筋力・柔軟差によるトラブルが起きると思うが
出たら出たで対処することにしました

翌月来院されたときに、やはりトラブり痛みとして
出ていて1週間ほどしか出来なかったそうですが

「行っていた時には頭の回転が上がってきたのを
感じていたそうです」

痛みの原因を改善さたら痛みは消えました
この原因個所を改善させ、本来行う運動を
再開してもらうこととしました

もうここまで来たら自己判断で全てが出来るほど
感性が高い方なのでお任せしました
個人的にはゴールしたような感じです


ゴール


medicalbalance at 08:00|PermalinkComments(0)

2024年04月08日

頑張り過ぎて症状が変化

この患者さんはわけあって年に2度ほどしか
来れなく、その間自分で努力されていているのは
体を診ればよくわかりますが、改善して
治ったかっと思う状態になるのですが、完璧に
するんだっと強く思い、やり過ぎて逆の状態に
なってしまい新たな症状の状態になり来院されます
この様なことを数回繰り返していました

筋トレ


「自分では体の状態がわからずやり過ぎてしまう」

治ったかと思っている状態になったら
止めるんではなく緩めてほしいし
診せてほしい

そうしたらその状態でもダメなところと
良いところがわかるので 新たな指示ができるので
なんとか時間を作ってほしい

この様なことは他の患者さんでもあったりします
皆さん自分ではわからないと言われます
わからないのではなく わかろうとして下さい


2024年04月01日

初めはケトン血栓嘔吐症

小学5年生のお子さんで入院をされていて
血中のケトン体が正常になって治って退院された
そうですが、しばらくして全く同じ症状
吐き気が襲ってきて再び病院に行って検査を
したら正常値で

「異状ないので様子を診ててください」

っと言われ帰ってきてからも 日に何度も幾日も続き
再度病院に行くが結果は同じ
他の疑いや検査をすることもなく帰宅されたそうです
だが症状は変化もなく起こり当院に来られました

ケトン血栓嘔吐症


初日は気持ち悪い一辺倒で嫌がり診ることも
できず帰宅、後日電話をもらい
今なら診れると思うとのことで再来院

診させてもらい体の異常が見つかり
入院時はケトン体に問題があったと思うが

「現状は不整脈による症状だと思う」

っと告げて、まだお子さんなので体操で改善を
試みることにし 幾つかの運動を行っていくと
段々笑顔になってきて
同じことを家で行ってもらうことにして終了です